郷土文化情報誌『常陽藝文』





茨城の文化を知る決定版!歴史・民俗・芸術・科学など茨城に関するさまざまな文化を、多彩な切り口で紹介。
毎月1日発行。藝文友の会の皆様には毎月お送りしています。
新刊案内
2025年4月号
通巻503号

「開業40周年 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線探訪」
昭和60年(1985)3月に開業した鹿島臨海鉄道大洗鹿島線は、水戸駅と鹿島サッカースタジアム駅を結ぶ53kmの路線で、沿線に15の駅を設置し、全線単線、非電化のローカル線です(鹿島サッカースタジアム駅~鹿島神宮駅間はJR鹿島線に直通乗り入れ運転)。
それまでバスに頼るところが大きかった鹿行地方から県都・水戸への公共交通に新たに鉄道が加わり、所要時間が大幅に短縮され、利便性も飛躍的に高まりました。
今号では、開業40周年を迎えた同線の開業までの歴史、沿線の景観や魅力などを紹介します。
- ・戦争の記録と記憶のはざまで/第6回 特攻隊員になる―八紘第十一皇魂隊 春日元喜…伊藤純郎(筑波大学名誉教授)
- <定価550円(税込、送料別途)>
2025年3月号
通巻502号

「日本酪農の父 黒澤酉蔵」
雪印メグミルク株式会社の前身・雪印乳業株式会社の創業者の一人で、同社相談役も務めた実業家・黒澤酉蔵(とりぞう)は、明治初期に現在の常陸太田市小目町(おめちょう)に生まれ、上京して苦学したのち北海道へ渡りました。懸命に働き、酪農の振興と発展に大いに寄与した酉蔵は、酪農に関わる教育や北海道開拓などにも尽力し、「日本酪農の父」「北海道開拓の父」と称されました。
今号ではその生涯と数ある功績のごく一部を紹介しながら、常に信念をもって誠心誠意行動し、人生を切り拓いた酉蔵の立身出世の道をたどります。
- ・戦争の記録と記憶のはざまで/第5回 鹿島海軍航空隊と特攻…伊藤純郎(筑波大学名誉教授)
- ・いばらき探鳥散歩/(23)シメ…新垣宏久(フォトグラファー)
- <定価550円(税込、送料別途)>
ご購入方法
藝文友の会にご入会いただきますと、毎月ご自宅へ『常陽藝文』をご郵送いたします。
藝文友の会では、その他にも会員の皆様へいろいろな特典をご用意しています。
バックナンバーは常陽藝文センターまで
お申し込みください。
2023年10月1日から、『常陽藝文』平常号(バックナンバーを含む)の価格を以下の通り改定させていただきます。
品名 | 新価格 | 旧価格 |
---|---|---|
『常陽藝文』平常号 | 550円 (本体500円+税10%) |
330円 (本体300円+税10%) |
『常陽藝文』特集号・臨時増刊号 | 変更なし | 1,320円 (本体1,200円+税10%) |
『常陽藝文』平常号 | 新価格 | 550円 (本体500円+税10%) |
---|---|---|
旧価格 | 330円 (本体300円+税10%) |
|
『常陽藝文』特集号・臨時増刊号 | 新価格 | 変更なし |
旧価格 | 1,320円 (本体1,200円+税10%) |
※送料は別途実費を申し受けます。
在庫切れの号はコピーサービスを承ります。
- モノクロ1枚11円、
カラー1枚55円(税込、送料別途)
『常陽藝文』専用ファイルも
ご用意しております。

1部に12冊まで綴れます。
- 価格 1部550円(税込、送料別途)
お申し込みは常陽藝文センター・郷土研究部までご連絡お待ちしております。