藝文ギャラリー 常陽郷土会館1階
現在の展示内容
福野道隆 彩陶展

「銀彩陶匣」(2014年)茨城県陶芸美術館蔵
- 会場 藝文ギャラリー(入場無料)
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- 前期
1月21日(火)~2月15日(土) - 後期
2月19日(水)~3月22日(土)
※毎週日曜日、月曜日、12/29(日)~1月6(月)は休館となります。
- 前期
略歴
- 1970年
埼玉県岩槻市(現・さいたま市)に生まれる - 1993年
陶芸家・伊東東彦に師事 - 2002年
日本伝統工芸展 入選(以後18回入選) - 2003年
日本陶芸展入選(2015年、2017年も) - 2005年
文化庁新進芸術家国内研修生として石川県にて研修 - 2006年
伝統工芸新作展 東日本支部賞 - 2009年
創立80周年記念茨城工芸会展 茨城工芸会創立80周年記念賞 - 2010年
日本工芸会東日本支部50周年記念「21世紀の伝統工芸」(MOA美術館)出品 - 2012年
第40回伝統工芸陶芸部会展 第40回記念賞(2021年に日本工芸会賞) - 2014年
第2回陶美展 優秀賞(翌年奨励賞) - 2022年
第57回茨城県芸術祭美術展覧会 波山賞 - その他、個展グループ展、受賞多数
- 現在:日本工芸会正会員、日本陶芸美術協会常任幹事、茨城工芸会会員、茨城県美術展覧会委員、
笠間市在住。
器の土の色に始まり、下地、化粧土、下絵、上絵、金彩あるいは銀彩など、工程ごとに色を重ねて連続した幾何学文様を施す陶芸家・福野道隆さん(日本工芸会正会員、笠間市在住)。布目化粧の布のような表面の柔らかさと幾重にも重ねた複雑な文様により生み出される端正な作品34点を紹介します。
前回の展示内容
銅の表現/鉄の表情
山口堅造・みちよ展

山口堅造「鍛鉄銀線象嵌蓋物 ひとり歩く」

山口みちよ「耳輪のある器」
- 会場 藝文ギャラリー(入場無料)
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- 前期
2024年11月5日(火)~11月30日(土) - 後期
2024年12月4日(水)~2025年1月11日(土)
※毎週日曜日、月曜日、12/29(日)~1/6(月)休館となります。
- 前期
- アーティストトーク (藝文プラザ)
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- 12月7日(土)PM3:00~
山口堅造略年譜
- 1982年
多摩美術大学大学院修士課程修了 - 1998年
笠間市に工房設立。光風会展にて奨励賞 - 2005年
日本煎茶工芸展にて文部科学大臣奨励賞 - 2016年
いばらき工芸大全Ⅱ金工の巻(茨城県陶芸美術館)出品 - その他 個展、グループ展多数開催
- 現在:茨城県美術展覧会会員、茨城工芸会会員、笠間市在住。
山口みちよ略年譜
- 1984年
多摩美術大学卒業 - 1998年
笠間市に工房設立 - 2008年
日本現代工芸美術展初入選(以後2回入選) - 2016年
いばらき工芸大全Ⅱ金工の巻(茨城県陶芸美術館)出品 - 2017年
日本クラフト展にて奨励賞 - その他 個展、グループ展多数開催
- 現在:茨城県美術展覧会会員、茨城工芸会会員、笠間市在住。
鍛金作家の山口堅造さん、みちよさんは共に多摩美術大学で学び、笠間市に工房を構えて26年になります。
堅造さんは、制作の最初から最後まで手でずっと触っていられる鍛金技法に面白みと可能性を感じ、ユーモラスな造形や意表をつく表現に挑戦し続けてきました。
みちよさんは金属の中でも鉄に惹かれて、火に入れて熱し柔らかくなった鉄を叩く感触が魅力的だといいいます。生活と密着したクラフトを志し、おおらかな器や部屋の一隅に馴染むオブジェを制作しています。
今展では、堅造さんの作品25点とみちよさんの作品14点を二期に分けて展示します。
2024年度の展示予定
村山隆治(洋画)
4月2日(火)~6月1日(土)
渡辺浩三展(洋画)
6月11日(火)~8月10日(土)
仲裕行展(日本画)
8月27日(火)~10月26日(土)
山口堅造・みちよ展(金工)
11月5日(火)~1月11日(土)
福野道隆展(陶芸)
1月21日(火)~3月22日(土)