月刊誌『常陽藝文』
茨城の文化を知る決定版!歴史・民俗・芸術・科学など茨城に関するさまざまな文化を、多彩な切り口で紹介。
毎月1日発行。藝文友の会の皆様には毎月お送りしています。
新刊案内
2024年9月号
通巻496号
「名キャメラマンが遺したもうひとつの仕事 映画を蘇らせた人 川又昂」
水戸市出身の川又昻は長く日本映画を支え、『砂の器』『黒い雨』など数多くの名作を手掛けた〝伝説のキャメラマン〟で、2019年に93歳でこの世を去りました。
本号では、キャメラマンとしての仕事だけでなく、小津安二郎監督の名作『東京物語』の修復を監修するなど日本映画の保存と修復における功績も紹介しています。
- ・民俗をたずねて―私のフィールドノートから―/第10回(最終回) 先祖と子どもたちをつなぐ盆綱…徳丸亞木(筑波大学人文社会系教授)
- ・いばらき探鳥散歩/(18)モズ…新垣宏久(フォトグラファー)
- <定価550円(税込、送料別途)>
2024年8月号
通巻495号
「鉄道のある風景 Ⅱ.鉄道の記録と記憶を訪ねて」
明治22年(1889)1月16日、水戸鉄道会社が水戸ー小山で鉄道営業を開始し、この時から茨城県内での本格的な鉄道時代が始まりました。
今号では、明治から現代に至る茨城県内の鉄道のあゆみ、鉄道と人々との関わり、地域の変貌・変遷などを探っています。人々は鉄道とどのように関わり、鉄道は地域社会にどのような影響を与えてきたのでしょうか。鉄道関係史料・文献に残された記録と、人々の心に刻まれた記憶――鉄道のある風景を多様な視点からたどります。
- ・民俗をたずねて―私のフィールドノートから―/第9回 祭りと花火の楽しみ―雨乞いとからくり人形―…徳丸亞木(筑波大学人文社会系教授)
- ・いばらき探鳥散歩/(17)コチドリ…新垣宏久(フォトグラファー)
- ・SPOT/予科練平和記念館 朗読劇『ぼくモグラになった予科練』『特攻基地の三毛猫』
- <定価550円(税込、送料別途)>
ご購入方法
藝文友の会にご入会いただきますと、毎月ご自宅へ『常陽藝文』をご郵送いたします。
藝文友の会では、その他にも会員の皆様へいろいろな特典をご用意しています。
バックナンバーは常陽藝文センターまで
お申し込みください。
2023年10月1日から、『常陽藝文』平常号(バックナンバーを含む)の価格を以下の通り改定させていただきます。
品名 | 新価格 | 旧価格 |
---|---|---|
『常陽藝文』平常号 | 550円 (本体500円+税10%) |
330円 (本体300円+税10%) |
『常陽藝文』特集号・臨時増刊号 | 変更なし | 1,320円 (本体1,200円+税10%) |
『常陽藝文』平常号 | 新価格 | 550円 (本体500円+税10%) |
---|---|---|
旧価格 | 330円 (本体300円+税10%) |
|
『常陽藝文』特集号・臨時増刊号 | 新価格 | 変更なし |
旧価格 | 1,320円 (本体1,200円+税10%) |
※送料は別途実費を申し受けます。
在庫切れの号はコピーサービスを承ります。
- モノクロ1枚11円、
カラー1枚55円(税込、送料別途)
『常陽藝文』専用ファイルも
ご用意しております。
1部に12冊まで綴れます。
- 価格 1部550円(税込、送料別途)
お申し込みは常陽藝文センター・郷土研究部までご連絡お待ちしております。